-Oggi siete andate a Pisa? 今日はピザ~に行ったんですって?
-Piza!?(Pizza!??)Ahhh, Pisa!! Si. ピザ…!?(Pizza??)あ~、Pisa!そーです。
ピサの大聖堂と鐘楼(斜塔)。1997年8月撮影。
Pisaは、いわずと知れた斜塔の街。日本語ではふつうピサと言っていますが、イタリア語の発音はピザ~(後にアクセント)。イタリア語では、母音にはさまれた s の音は濁ります。知っていても一瞬分からず、ピザを食べに行ったかと聞きたいのか、、、などとトンチンカンなことを考えてしまいました。PisaもPizzaもなじみが深いだけに、一瞬混乱したのです。
なお、ご存知のとおりイタリア語でピザ(食べ物)は、pizza(ピッツァ)。イタリア語でピザと言われたら、pizzaではなく、斜塔のある街のことですので、お間違いなく!
pizza2種。極薄生地と厚生地。ローマにて。
2 件のコメント:
albaさん、こんばんは!
私はアフリカにいた時にフランス語も話していたんですが(カタコトです)フランス語もsが一つだと音が濁るんですよ〜。
ピザ大好きなので、急に食べたくなってきました!
ナポリのピザ、美味しかったなぁ♪
Caio! あおいさん、再訪ありがとうございます^o^
毎日イタリア、ならぬ、隔日イタリア、になってます^^;
そういえば、フランス語もそうでしたね。
japonais(m.ジャポネ) → japonaise(f.ジャポネーズ)とか。
フランス語は、リエゾンやらアンシェヌマンやら有音のhやらと、
発音の規則はイタリア語よりややこしいですよね。
でも、イタリア人には英語よりはるかに習得しやすいでしょうね。
英語はブロークンでも、フランス語はスラスラしゃべる人、
イタリアではけっこうお目にかかりますものね。
スペイン語に至っては、もう学習不要、て感じで。
ドイツ人やオランダ人にとっての英語といい、
ヨーロッパ諸語間の近さは、うらやましい限りです。
日本人にとっては韓国語が比較的それに近いかと思いますが、
ハングルを覚えなければならないという壁がありますよね。
欧米人が欧米系言語だけを5~6ヶ国語解するといっても、
それほどスゴ~イ!!!とは思わないですよ。
その中に中国語や日本語やアラビア語や、
全く系統の違う言葉が入ってたらすごいと思いますが。
西洋諸語は、文字が基本的に共通なのもうらやましいところです。
英語が事実上の世界言語になってしまった今、
英語ネイティブのアドバンテージははかり知れんなあ、と思うと、
ときどき脱力します。。。
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