2017-10-19

わがネット生活をふりかえる

気がつけば、電子メールやインターネットを使い始めて20年ほどになる。

正確に(西暦)何年から使い始めたか、もはや分からないが、初めてPCを買ったのが大学院修士課程のころだったと思う。それから2~3年して電子メールやらパソコン通信やら始めたのではなかっただろうか。

初めてのPCは、Macintosh LC630。当時、ずいぶん安くなったとはいえ、今と比べればパソコンはまだまだ高く、リーズナブルなLC(=Low Cost)でも、モニターやキーボード、プリンタなどの周辺機器を合わせると、値引き後価格でも30万円ぐらいした。定収入なく低収入な学生には、大きい出費だった。それでもパソコンを入手したときは無邪気に嬉しく、暇さえあれば意味もなくいじって遊んでいた。あのころまだパソコンは、自分にとって「遊び」のツールだった。

ほどなくして友人から、「電子メールやれば?」という誘いをたびたびもらうようになった。

うぬ?電子メール?
よう分からんが、面倒くさいんちゃうんかなー・・・
月々の通信費も嵩みそうやしなー・・・

てな感じで、しばらく放置していたように思う。

ようやくモデム(ピープルプルのアナログ回線)を買って、ネットワールドに繋がってみると、そこからパソコン通信(レトロスペクティブ!)の輪にハマり、やがて自分でホームページを作るようになり、いろんな掲示板で共通の趣味の人と知り合い、時にはオフ会もして・・・

当時、イタリアへ行きたくて(今も行きたい)、毎年のようにイタリアへ行っており、できれば移住したいとまで思っていて、その思いから旅のホームページをつくり、「アモーレ・イタリア」を共通項に、ネットを介していろいろな人と知り合った。

考えてみると、ネット生活黎明期のあの頃が、自分史上もっともオンラインにおいてアクティブだったと思う。ちょうど安定した仕事を辞めて次の道を模索していた頃で、時間があり、漂泊気分いっぱい。リアルではやや引きこもりっぽいライフスタイルでもあり、ネットでの繋がりに支えられていた部分もあった。

その後、新しい仕事を始めてオフラインが忙しくなると、それに反比例してオンラインに割く時間と労力は低減。ホームページの更新もジリ貧に。職場にもPCが普及し、パソコンはもはや愉しき玩具ではなく、単なる仕事道具となり、休みの日にまであえて見たくはないシロモノになっていった。

その後ブログが主流になり、SNSが登場し、通信費は定額制でどんどん安くなり、メモリー容量もMBからGB、TBへと幾何級数的に増大し、タブレットやスマホの登場で、少なくとも通信目的でPC端末にアクセスする割合はずいぶん減った。

大学時代までは遠方の友達とも「手紙」でやりとりしていたが、今や「手紙」、特に「手書き」の手紙を書くことは本当に少なくなった。(ほぼ皆無に等しい。)将来有名人になっても、往復書簡などというハイブロウな知的遺産は残らないだろう(笑)。

メールでもずいぶん(自分なりには)深イイやりとりをしたと思うが、アプリケーションが変わったり、記録媒体が変わったりで、仮に保存していても今では読み出せなくなっているものが多い。サイバー空間のどこかにデータは残存しているかもしれないが、少なくとも手元に、いつでも参照できる形では残っていない。

その点、紙はスゴイと、最近あらためて思う。

保存状態さえ良ければ千年、2千年もつし、それが現存する限り、いつの時代になっても同じ形で参照できる。メディアの盛衰に合わせて記録媒体を移し変える必要はない。

本にしても、電子ブックリーダーも持っているが、なかなか紙の本の完全な代替にはならない。電子辞書も然り。単に世代の問題もあるだろうが、本はやはり紙の本のほうが読みやすい。(ページをめくる時にラグがないことが大きい。)

場所を取ることと、焼失のリスクを除けば、紙の発明は今なおデジタルメディアに勝る人類の発明ではないかと思ってしまう。ペーパーレス化は進むだろうが、全くなくなることはないのではないか。(将来的にはさらにsuperなメディアが出てきて、紙を駆逐することもあるかもしれないが。)

そして、ここに至って「紙に手書きする」ことの味わいをしみじみ感じるようになってきた。仕事の文書作成は、もはやPCなしにはできなくなってしまったが、最近また日記をつけるようになり、ブログやツイッターとは違う、内面と直結した思考や感情の吐き出しには手書きの方が断然勝っていることを実感している。

ネット生活をふりかえっていたら、ペーパー礼賛に着地した。
めっきり使わなくなった万年筆などもリバイバルしそうな今日この頃である。

その文章を、PCで書いて、ネットに上げている。

That's 現代.

駄文御免。

「です・ます」か「だ・である」か?

語尾の話。

「です・ます」調か、「だ・である」調か。

私はもともと「だ・である」の方が好き、というか、慣れていて、筆が進みやすい。

なので、かなり昔に作っていたホームページ(ブログやSNSではない、いわゆるHTMLで書くホームページ)でも、文章は基本的には「だ・である」調だった。

しかし、、、

ブログになると、どうも「だ・である」調がそぐわない気がして、このブログも基本的には「です・ます」調で書くことにしている。ブログには、書き言葉然とした「だ・である」より、人に語りかけるような「です・ます」の方がしっくりくるように思えるからだ。あまたある他のブログでも、「です・ます」調の文章が多いような気がする。(調べたわけではないので、あくまで印象)

しかし、、、

自分としては、書きにくい。筆が進みにくい。

よって、更新が滞る。。。

オチはそれか?!

というのは、何ともおそまつだが、語尾は、内容と別の次元で文章全体の印象を左右するので、毎度けっこう考えてしまう。

と、ひとりごちつつ、久々に「だ・である」調で書いてみた。

うむ。ひとり言には、「だ・である」がしっくりくるな。
(丁寧語でひとり言をつぶやくことはないし。)

そういえば、SNSも「だ・である」で書くことが多いような。
(SNSの投稿はひとり言の延長みたいなものか。)

ともあれ、私には、「だ・である」の方が書きやすい。
これからブログでも、「だ・である」の頻度が上がるかも。

いや、ブログの頻度が上がる…か…も?!

駄文御免<(_ _)>

2017-05-07

2017年も半ばにさしかかり…

1年半ぶりの投稿です。
謹賀新年メッセージを書く間もなく立春をすぎ、4月に新年度メッセージを書こうと思いながら、早ゴールデンウィークも終わろうとしています。2016年の投稿はonly one。もはやAnnual reportの感を呈していますが、今さらながらでも2017年の展望は書いておこうと、連休の終わりにキーボードを叩いています。

まず2016年の検証。

1.ホンキで朝活 →×
起きる時間は早くなったが、エンジンかかるのが遅い。できる時はできるが、習慣化には至らず。

 2.書籍・資料の整備充実 →○
デスクスペースを見直し、頑丈なシェルフをいくつか投入。キャパは足りませんが、以前よりは快適に。アタマの整理も並行して行うべし。

 3.筋肉をつける →○
一朝一夕には増えませんが、筋トレは生活の一部になりました。骨密度も増加傾向。姿勢も良くなったと思います。今後は有酸素運動も増やしていきたい。

トップに掲げていた目標1がバツなのは残念ですが、永遠の目標でも構わない(笑)自己マネジネントまだまだ改善の余地アリということで、精進あるのみ。

そして2017年の目標。年頭から考えていたことを3つ。


Boston & Grand Rapids (Michigan) にて
1. USAデビュー
ラッキーなことに、これは既に実現しました。今に至るまでUSA(本土)に行ったことがなく、自分の中でそろそろ行きたい、行かねばと思っていたところへ、興味深い社会起業家スタディツアーがあることを知り、3月下旬に行ってきました。今の目標は、今年中にもう一度行くこと。目下とある研修プログラムに応募中。採択されれば、ボストンで1ヶ月の研修を受けられます。運命の女神よ、いや自由の女神よ、微笑んで!!

2. Excercise Daily
毎日訓練すること。特に仕事に直結するマター、具体的にはwritingです。近年「書く」と言えば助成金や企画コンペの申請書ばかり書いている気がしますが(苦笑)、エッセイや論文も書かないといけません。そのために自分の内からの言葉や思考を表現することと向き合いたいのです。
ついでに趣味の音楽も。。。(ボソッ)

3. Enjoy myself
アメリカでもっとも印象的だったこと、それは現地の社会起業家たちのstrongly positive & optimistic attitude。自分のしていること、しようとしていることに対する強い確信。そのベースにある、物事を心から enjoy するエネルギー。(自分も含めて)日本人はつい言う前、やる前から何事も引き算して考えてしまう傾向にあります。それは謙虚さとも言えますが、一方で無用なことでもあります。強く願っているからといって、実現するわけではないでしょう。しかし、強く願わなければその時点で既に諦めたも同然。実現云々以前に、徹底的にenjoy myselfするマインド。これを体得したいです。

他に、具体的なこと。

*スイーツコントロール
それほど甘い物を食べまくるわけではありませんが、好きではあるので、良くないなと思いながらつい引きずられて食べてしまう。血糖値も気になるお年頃であるし、全く食べないというのではなくても、自分の体に合った、健康に良い食べ方を見つけたいと思います。

*旅の記録・記憶の整理
これまで旅先の写真や記憶をfフィードバックし、まとまった形にしておきたいと思いながら幾星霜。旅は自分の人生においてとても大事なものなのですが、行きっぱなし、撮りっぱなし。それぞれの土地の印象、自分にとっての意味などを書きとめていきたいと思います。