2012-11-15

秋は片づけの季節?

秋になると(といっても、もうほとんど冬ですが)、どうも私は「片づけ」のことが気になりだすようです。

下の記事を見ると、一昨年10月に雑誌の断捨離特集を購入、昨年10月から一気呵成の平成大片づけに着手しています。
⇒ トキメキ片づけふりかえりの記

そろそろ年末が近い、という意識が頭をもたげてくるからでしょうか。(知り合いの弁護士さんが、年末になるとナゼか示談が増える、年内に片づけたいという日本人の心性か、、、と言っておられましたが、ちょっと似ているかも。)

で、今日もこんなものを買ってしまいました。

昨年のトキメキ片づけ大作戦で、片づけの基盤はできて、リバウンドもしていないのですが、細々とした積み残しが若干ありまして。

中でも、今いちばん気になっているのが、コレ↓

部屋の一角に積まれたままの図録たち。(左端にちょこっと写っている段ボールの中身も図録。)昨年の仕分けの結果、保存決定したものですが、収納場所と方法が決まらないまま暫定措置で1年経ってしまいました。

図録は普通の本よりも大きく、形も不ぞろいなので、一般的な本棚では収納しにくい。できれば専用ラックを用意したい。しかし、(収納用品であっても)なるべくモノは買いたくない、増やしたくない…と逡巡しているうちに、時は流れ、、、

―コイツを何とかしたい!

実際、このところ過去の図録を見返す機会が増えており、図録の整理収納は能率UPとアタマの整理のためにも急務。

―図録たちに安住の地を!

今年の片づけ天王山です。

2012-11-07

自分の中の曲線

先日、パーソナルカラー&骨格診断を受けてきました。
⇒ パーソナルカラーラボ RACINE(ラシーヌ)

その中で、特に骨格に関して、ちょっと予想外の結果が明らかになり、新たな自分発見につながりました。

それは、、、

私は意外と体の中に曲線の要素を持っている

ということ。

顔の輪郭や目や鼻や口、肩や腕や脚といった体のパーツを一つ一つ、直線ドミナントか曲線ドミナントか見ていき、トータルでどのタイプかを診断していくのですが、私は顔もボディも直線と曲線がほぼイーブンで、「直線多めのミックスタイプ」と出ました。アナリストのyukakoさんによると、今までにない診断結果だったらしく、珍しいタイプだったようです。

私の顔立ちや人に与える印象は、どちらかというとカタくてハードな方で、ふんわりした柔らかさや癒し系のまろやかさ、はんなりしたたおやかさとはほど遠く、普段の服装もわりとシャープ路線が多いため、自分は顔もボディも完全に直線タイプであると予測していました。

が、大雑把に雰囲気で捉えるのでなく、各パーツを一個一個、細かく見ていくと、意外にも(自分が思っていたよりも)多く曲線を持っていたのでした。

私に似合う曲線は、流線形やドレープなどの、流れるような曲線とのこと。(クルンクルンのフリルやまん丸のバルーン形の曲線ではなく。)柄モノならペイズリーなどはとてもよく似合うということで、、、

ほぉ~。。。

軽い驚き、そして、目からウロコ。

やや肩の膨らんだパフスリーブなんかも似合いますよ、ということで、案外バロックなのもイケるんや、という発見は、ちょっと嬉しいサプライズでした。


そして後日、行きつけのお店で目に付いたニットジャケットが、コレ。

流線形ドレープの襟、少~し膨らんだパフスリーブ。まるで待ち構えていたように、ハンガーに掛かっていたのを手に取ると、もう20年来のお付き合い、友だち同然の店長女史が、

「それイイでしょ~。着てみて!」

ビンゴ!

そして、(想定外の)即買いとなったのでした。

骨格診断を受けて、初めての買物がコレ。まるで予言されたように、馴染みの店でこのジャケットと出合ったのも不思議です。(別に曲線ファッションを探しに行ったわけではなかったので。)


すでにこのカオとカラダと付き合って幾星霜。知らず知らずのうちに自分の路線みたいなのも固まっているもの。考えなくても、とりあえずこうしておけばカッコがつく、といったような。そこに何とはなしにマンネリと行き詰まりを感じ、また人生後半の自己表現・自己演出は、無条件の若さがあった20~30代とは違うだろうと考えて、診断を受けました。

あらためて一つ一つ棚卸をし、他人の目を通して客観的に見ることで、意外な発見がありました。

そして、認識が変わると、見えてくるものも変わってくるのですね。

今まで見落としていた「自分の中の曲線」との出会い。これからの歩みに、豊かさと広がりを加えてくれそうです。

この秋、ちょっとバロックなALBAを見かけたら、それは診断の成果です(笑)

yukakoさん、ありがとうございました☆