先日、パーソナルカラー&骨格診断を受けてきました。
⇒
パーソナルカラーラボ RACINE(ラシーヌ)
その中で、特に骨格に関して、ちょっと予想外の結果が明らかになり、新たな自分発見につながりました。
それは、、、
私は意外と体の中に曲線の要素を持っている
ということ。
顔の輪郭や目や鼻や口、肩や腕や脚といった体のパーツを一つ一つ、直線ドミナントか曲線ドミナントか見ていき、トータルでどのタイプかを診断していくのですが、私は顔もボディも直線と曲線がほぼイーブンで、「
直線多めのミックスタイプ」と出ました。アナリストのyukakoさんによると、今までにない診断結果だったらしく、珍しいタイプだったようです。
私の顔立ちや人に与える印象は、どちらかというとカタくてハードな方で、ふんわりした柔らかさや癒し系のまろやかさ、はんなりしたたおやかさとはほど遠く、普段の服装もわりとシャープ路線が多いため、自分は顔もボディも完全に直線タイプであると予測していました。
が、大雑把に雰囲気で捉えるのでなく、各パーツを一個一個、細かく見ていくと、意外にも(自分が思っていたよりも)多く曲線を持っていたのでした。
私に似合う曲線は、流線形やドレープなどの、流れるような曲線とのこと。(クルンクルンのフリルやまん丸のバルーン形の曲線ではなく。)柄モノならペイズリーなどはとてもよく似合うということで、、、
ほぉ~。。。
軽い驚き、そして、目からウロコ。
やや肩の膨らんだパフスリーブなんかも似合いますよ、ということで、案外バロックなのもイケるんや、という発見は、ちょっと嬉しいサプライズでした。
そして後日、行きつけのお店で目に付いたニットジャケットが、コレ。
流線形ドレープの襟、少~し膨らんだパフスリーブ。まるで待ち構えていたように、ハンガーに掛かっていたのを手に取ると、もう20年来のお付き合い、友だち同然の店長女史が、
「それイイでしょ~。着てみて!」
ビンゴ!
そして、(想定外の)即買いとなったのでした。
骨格診断を受けて、初めての買物がコレ。まるで予言されたように、馴染みの店でこのジャケットと出合ったのも不思議です。(別に曲線ファッションを探しに行ったわけではなかったので。)
すでにこのカオとカラダと付き合って幾星霜。知らず知らずのうちに自分の路線みたいなのも固まっているもの。考えなくても、とりあえずこうしておけばカッコがつく、といったような。そこに何とはなしにマンネリと行き詰まりを感じ、また人生後半の自己表現・自己演出は、無条件の若さがあった20~30代とは違うだろうと考えて、診断を受けました。
あらためて一つ一つ棚卸をし、他人の目を通して客観的に見ることで、意外な発見がありました。
そして、認識が変わると、見えてくるものも変わってくるのですね。
今まで見落としていた「自分の中の曲線」との出会い。これからの歩みに、豊かさと広がりを加えてくれそうです。
この秋、ちょっとバロックなALBAを見かけたら、それは診断の成果です(笑)
yukakoさん、ありがとうございました☆